2018.11.27

建築中現場便り

こんにちは!工事担当の今井です。

11月21日に建築中の現場(平屋COVACO)にて防水検査を行いました。

防水検査って何・・・? と思われる方もいらっしゃるかと思います。

 

【防水検査とは】透湿防水シート(水は通さないが湿気は通すシート)の上下・左右の重なり、配管等の貫通部の処理、化粧材廻りの処理、サッシ廻りの処理等々を確認します。検査部分は多岐にわたります。

 

透湿防水シートは2次防水になるので、万が一、外壁の下に水が入っても2次防水がしっかり施工してあれば、家の中までは水が入りません。とても大事な工程であり、重要な検査になります。

弊社では、このような自社検査はもちろんのこと、第三者検査機関“家守りホールディングス”による検査も行っています。

専門の検査官によって細かい部分まで検査を行い、現場とすれば是正がないようにと協力業者さんと頑張るのですが、細かい部分を含めると現状1~2ヶ所の是正が出てしまっています。

↑今回の是正部分の写真です。シートの上下の重なり部分の途中から配管が貫通しているというシートの上下重なり不足の指摘です。

 

次こそは、是正を出さないぞ!・・・と日々、精進しています。

これからの外部工事の工程は、 胴縁工事 → 軒天工事 → 外壁工事 → 塗装工事 と進みます。

それでは、次回をお楽しみに。