NEW 2018.12.06

住宅ローンでよくあるご質問!!

こんばんは。

立見建設(株)住生活事業部 野口です。

さて今回は住宅ローンのご相談を受ける時に大変多く受けるご質問の

返済比率についてです。

 

返済比率とは、金融機関が融資審査するうえで、
借りる人の返済能力を数字で表す指標のことです。

例えば年収500万円の方で、返済比率を35%として審査する場合、
住宅ローンの支払いができる年間の上限額は

500万円×35%=175万円となり

月額になおすと175万円÷12ヶ月=14万5800円となります。
つまり年収500万円の人は月額14万5800円までの支払いになる借入額ならばOKということです。

金融機関によって、この返済比率を何%で設定しているかは異なります
返済比率を大目に設定して審査する(審査基準が緩い)金融機関に打診すれば
多く借りることが可能という訳です。

仮に年収300万円の方で、返済比率を25%と30%の銀行があるとします。
それぞれの返済額の上限をみてみましょう。

【A銀行】 300万円×25%=75万円(6万2500円/月)
【B銀行】 300万円×30%=90万円(7万5000円/月)

上記の差額は12,500円/月となります。
次に返済上限額ではなく、借入上限額を計算します。

まず計算の前提条件として借入期間35年、元利均等払い、金利計算は1%※とします。 

【A銀行】 6万2500円/月÷2822円×100万円=2,210万円
【B銀行】 7万5000円/月÷2822円×100万円=2,650万円

※100万円あたりの返済額2822円

差額は440万円となります。
金融機関の審査条件によって借入額が変わることが分かります。
この返済比率は年収に応じて各金融機関が設定しています。
年収の多い方ほど支払能力が高いので返済比率は高めに設定されています。

例えば年収1,000万円の人で返済比率が40%とします。
400万円が返済で、残りの600万円が生活費となります。
年収が高い人は返済比率が高くても生活費に余裕があります。

年収200万円の人で返済比率を40%で計算すると生活費は120万円となります。
月10万円で生活するのはさすがに厳しいということで、
年収に応じて返済比率も低くなるという訳です。

住宅ローンは多く借りれば良いというものではありませんが、
ご主人以外に奥様の収入があり十分返済できるような方であれば、
多く借入ができる(審査基準が緩い)金融機関を選択するのが好ましいです。

ちなみに年収以外にも、勤務先内容勤続年数保有資格も審査に影響します。
金融機関は「支払える人にはどんどん貸したい」というのが基本です。
公務員や上場企業、さらに長年勤務となれば安心できます。看護師や医療関係の資格も強いですね。

以上をご参考にご計画をお進め頂ければ幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。 

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