現場吹き付けウレタン
こんにちは!
工事担当の今井です。
今日、敷島公園の脇を車で通りがかったら、
早咲きの桜がきれいに咲いていました。
車をUターンさせて、ちょっと寄り道。
貸し切り状態で花見をしている人がいて、
とても気持ちよさそうでした。

拡大するとこんな感じ。

春ですね。
季節の変化を感じられるぐらい、心の余裕を持ちながら仕事をしたいですね。
と言うことで、今回は現場吹き付けのウレタンについて話しをしたいと思います。
自分が現場管理をしている、Bino、FREEQ商品は、
基本的には、ほとんどの物件がグラスウールです。
Binoシリーズで唯一、現場吹き付けウレタンが標準なのが、Aleenです。
今回の写真は、御施主様の希望で、Loaferにウレタン施工をしました。
普段、なかなか見られないので施工中の写真を載せてみます。
こんなトラックに機械と材料を乗せて来て、
コンプレッサーを使って吹き付けを行います。

化粧の梁、柱等が多いので、しっかり養生をして施工を行います。

ガンを使って吹いているところです。

見ているうちに、モコモコ発砲してきます。
発泡が終わったら、今度はカット作業を行います。
刃先の長い、中国映画に出てきそうな、ペナペナの短剣の様な物で
カットを行います。

カットが終わると、足元には美味しそうな?ウレタンの破片の山が・・・。
もちろん、食べられませんが。

ウレタン吹き付けをすると、柱・桁・外部面材に密着して隙間が無くなるため、
気密も良くなります。
それと、吹き付けの専門業者が責任施工で行いますので、品質も安定します。
写真の青い物は、吹き付け業者さんが、ウレタンの深さを確認する物です。

吹き付けが終わった翌日には、第三者検査機関の断熱検査を行います。
目視の検査と、定規とスケールで厚さの確認を行います。

ちなみに、外壁面は、面材を施工していますので、
外部の通気層をつぶしてしまうことはありませんので安心です。
タイミングは難しいですが、現場吹き付けウレタンに興味がある方は、
お声かけ頂ければ、施工中を見れるかも・・・。
