「鎮物」
こんにちは!
工事担当の今井です。
暑い日が続いていますね。
体が暑さになれていないので、
こまめな水分補給をして熱中症には気をつけていきたいと思います。
本日は自動車免許の更新に行ってきました。
以前、携帯電話保持で捕まってしまったので120分の違反運転者講習でした。
長かった・・・。

その講習の中で、講師がこんなことを言っていました。
「群馬県は、信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしているのに一時停止をしない車が多い。長野県は10台中6台止まるのに対して、群馬県は10台中1台しか止まらない。(JAF調べ)」とのことです。さすが運転マナーが悪いと言われている群馬県民。
自分の運転を振り返ってみると、止まることもあるし、止まらないこともある・・・。
明日からは、渡ろうとしている歩行者がいたら止まるように心がけて運転をしていきたいと思いました。
さて、先日地鎮祭をした時に、神主さんから「鎮物(しずめもの)」をお預かりしました。
「鎮物」って何・・・?

説明できる程 理解していないので、グーグルさんに聞いてみました。
建物の中央部分にあたる土地に工事の安全を願って、
地霊(土地の神)を鎮めるために埋めるもの。
工事関係者が基礎工事の際に鎮める。
箱の中身は人型、盾、矛、小刀、長力子、鏡、水玉等。
これらを鎮めることで、
建物完成後に暮らすご家庭に安穏と幸福をもたらすと考えられているそうです。
基礎工事が始まったらお預かりした「鎮物」を、
工事の安全とこれから始まる生活の平安を記念して鎮め、工事進めていきたいと思います。
