屋根パネルの搬入作業
こんにちは!
工事担当の今井です。
なかなか梅雨が明けないですね。
九州・四国・近畿・北陸が梅雨明けしたとの発表があったので、
関東もそろそろ・・・。
暑い夏が待ち遠しい?ですね。
本日(26日)はBinOシリーズのALLenの建て方を行いました。
天候的に恵まれ、曇りで少々風あり、暑すぎない建て方日よりになりました。
BinO、FREEQシリーズは片流れの屋根が多い中で
今回建てているALLenの外観の特徴として、
切妻屋根ということと、
屋根勾配が両シリーズ中最大の6寸勾配の2点があげられます。
6寸勾配とは、1000mm横に行って、600mm上に行って出来た勾配です。
結構急です。
自分は怖いので、屋根に上がるのは、要所の確認等の最小限にしています。
もう一つの特徴として、屋根がパネルになっていて、
占用金具を使用して、レッカーで吊り上げます。

●上の写真は占用金具で固定したパネルです。
レッカーで吊ると屋根パネルが6寸勾配に傾いて宙を移動していきます。

●上の写真はパネルを吊り上げたものです。
屋根パネルの裏は、
羽目板で仕上がっているので、大工さんも仕上げが楽です。
また、今回は天窓がありましたので、
レッカーで吊る前にパネルに天窓を固定します。
天窓の重さを考慮して、パネル側面の穴の位置が大きく違います。

●上の写真は天窓があるパネルです。
天気予報では台風が発生して関東に近づいているとの事ですので、
屋根のルーフィングと外部の面材が張れたので一安心です。
御施主様も、とても喜んでおられました。
これからも、竣工お引き渡しまで、安全第一で頑張って行きます。
