2024.03.08

建売住宅のご案内

当社では不動産に関して経験豊富なスタッフがおり、建売住宅の販売も行っております。

タツミエステート新築物件情報

現在、新居の計画を考えているが、土地をお持ちでなくお探し中の方には当社の建売住宅もぜひご覧ください。

建売住宅のメリットは、何といっても実際にその物件を目で見て体感できることです。

また、注文住宅と違ってプランニングや仕様決定のための打合せの時間が基本的には必要ありません。工事業者や販売会社のお打ち合わせにかかる業務が少なくなることで、一般的には価格を抑えめにすることができます。

完成済であれば早ければ約1ヶ月後くらいには入居できます。

デメリットとすると、デザインや間取りや住宅設備機器に対してこだわりをお持ちの方だと、自分の思い通りにできない。ただし、工事業者が専門業者や資材会社に発注前であれば変更が可能な場合もあります。

土地を買って、建物を建てる場合ですと、土地は不動産売買契約書、建物は工事請負契約書を交わす必要があります。これに対して建売住宅の場合ですと土地と建物がセットですので、不動産売買契約書の一つだけで済みます。

注文住宅と建売住宅でメリット、デメリットがありますが、様々な面でお客様にとって負担が少ないのが建売住宅であるといえるでしょう。

タツミエステート新築物件情報

 

2024.03.06

完成現場

1ヶ月程前にこちらのブログで掲載いたしました工事中現場が完成しました。

B-CRAFTの特徴である大きな吹抜空間が白いクロスの効果でより広く感じられます。

※階段手摺施工前です

 

吹抜部分には室内窓があり、北側のお部屋でも明るさを確保する工夫がされていました。

 

部屋のコーナー部分に窓があることにより外の景色が切り取られ、部屋がより開放的に感じられます。

1.5階セカンドリビングのバルコニーは室内床との段差が無く、行き来がスムーズですね。

たくさんの特徴が詰まったB-CRAFTで、お施主様がこれからどのように暮らしていくのかを想像すると私たちも楽しみが広がります。

2024.03.03

モノづくり感謝祭

先週、モデルハウスにてOB様対象の「モノづくり感謝祭」を開催しました。

 

今回のイベントは会場の都合上、たくさんのご家族をお呼びすることができなかったので、

抽選で選ばせていただいたOB様にお声がけし、数組のご家族にご参加いただきました。

 

 

床材の残材を使用したネームプレート作り。

いろんな形のタイルやパスタなどから好きなものを選んで貼り付けて。

お子様一人一人の個性がきらめく、とってもいい作品が完成しました!

 

 

 

初めてのDIY?!

電動ドライバーを使って椅子を組み立ててみよう!

現場監督が安全に気をつけながら一緒に作業しました。

 

 

 

初めてのかんながけ!

社員大工と一緒に削ります。

なかなかできない体験ですよね。

 

するするっと出てくるかんな屑。

ひのきのいい香りが漂って、大人も子どもも思わず笑顔に。

お子様からは「紙みたい!」という声をもらいました。

 

 

 

小さなお子様も張り切って参加してくれました!

将来は大工さんかな?

 

 

 

そして、削ったかんな屑を使ってスワッグ作り。

階段に飾ろうかな。

トイレに飾るのもいいな。

とOB様それぞれ、飾る場所を考えてくださっていたのがとても嬉しかったです!

 

ものづくりの後は、薪ストーブを囲んでコーヒー屋さんの淹れたてコーヒーを味わいながらの

ブレイクタイム。

OB様とゆっくり過ごすことができ、スタッフ一同心満たされた一日でした。

 

雨の中ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

今回体験いただいたものづくりがご家族の思い出のひとつになっていましたら、

これほど嬉しいことはありません。

 

今回お声がけできなかったOB様も、次回の開催を楽しみにお待ちいただけると幸いです!

 

2024.02.13

安心で快適な住まいをご提供する為に

自分では見直したのに誤字脱字があったという経験はありませんか。

先日、施工した学校寮新築工事の竣工式における挨拶文を作成したのですが、

事務社員さんに巻紙を作成してもらう際に、漢字変換一箇所、誤字一箇所を見つけてもらいました。

思い込みや気の緩みなどで起こることなのかなと思っています。

さて、脱炭素や健康寿命の延伸や自然災害に備えて、高性能な住まいが求められていますが、高性能仕様で設計図面を作成しても、工事現場で「正確な施工」がされないと完成した建物は高性能にはなりません。

ほとんどを工場生産で行う住宅会社もありますが、弊社も含めて多くの会社は工事現場でそれぞれの専門工事業者による作業の積み重ねで住宅を完成させます。

ちなみに建設業を営むための建設業許可には建築一式工事、土木一式工事、電気工事、管工事など29業種あり一般的な建築ですと25業種位が関わると思います。

 

建築工事を進める際には現場監督による施工管理を行いますが、ビルなどの大型建築物と違い、戸建住宅は一つの工事現場に一人の現場監督が常駐することはほとんどありません。

工事期間中、現場監督による定期的な巡回と各工程で社内検査を行なっていますが、お恥ずかしい話ですが、過去に弊社でも作業ミスの見落としが発生したこともありました。

お客様が長年お住みになるお宅で施工ミスを見落とし、次工程に進んでしまうことは許されません。

施工ミスを確実に防ぐためにどうすれば良いかと考えていたところ、約10年前に「第三者検査制度」を行う会社と出会いました。

以来、住宅部門では建売住宅を含め、全棟で実施しております。

 

工事着工から完成まで、建築に関する経験豊富な専門検査員が、各工程にて10回の検査をして頂いています。

なお、写真付きの検査結果は報告書にまとめて、竣工時にお施主様にお渡しをしております。

将来的なリフォームやご自宅の売却の際にもお使い頂けるかと思います。

 

工事ミスの見落としを防ぎ、より安全で快適な住まいをご提供するための当社が取り組んでいる第三者検査制度のご紹介でした。

なお、2月24日(土)の「BinOの家性能セミナー」では第三者検査についてもご説明致します。

 

立見建設株式会社

代表取締役社長 立見公一

2024.02.10

三連休

 

 

まだ日陰に雪の溶け残る吉岡町です。

今回の雪は本格的でしたね。

皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしたか?

 

 

さて本日から三連休!

COVACOモデルハウスでは見学会を開催しております!

 

土間空間のある平屋!COVACOモデルハウス見学会

 

 

薪ストーブの体験もできますよ!

COVACOにはノルウェーのメーカー、JOTUL(ヨツール)の

クラシックな薪ストーブが設置してあります。

大きく設計されたガラス扉から炎を堪能できる人気のモデルです。

 

 

 

実は2/18(日)にこちらで薪ストーブ体験を予定しておりますが、

どうやら気温が上昇しそう…

開催の有無を検討しているところです。

薪ストーブにご興味のある方は、この三連休にぜひ暖かさをご体感にいらしてください!

 

 

そして、こちらも同時開催!

ご家族で楽しみにいらしてくださいね。

 

 

 

皆様のお越しをお待ちしております!

 

2024.02.08

工事中現場

先日、工事中のB-CRAFT現場に行ってきました。

家の中に入るとドーンと大きな吹抜空間が広がっていました。

写真では分かりづらいですが、奥に見える下半分が0.5階リビング、上半分が1.5階セカンドリビングとなっていて、開放的でゆったりとした間取りです。

 

スキップフロアなので工事中に各フロアを行ったり来たりする大工さんは大変ですが、仮設階段があることで安全かつスムーズに工事することができるそうです。

 

現場に行くと、いつもニコニコ話しかけてくれる大工さんは、この日玄関シューズボックスを取付していました。

仕事をする職人さんの姿はいつ見ても格好いいです!

2024.02.01

明るい方へ

 

 

2月に入りましたね。

 

今朝、「今日から2月かぁ」としみじみ呟くと、

4歳の息子が「だんだん春に近づくね」とひとこと。

あらいいこと言う!と感心していたら、保育園の先生がそう言っていたんだそうです。

 

なんでも明るい方へ考えるって大事ですね。

つい、もう1年の12分の1が終わってしまった!なんて考えがちですが…

 

いつも明るいその先生は、先日保育園でインフルエンザが大流行して

先生方も次々体調を崩した中、お元気だったそう。

前向きな気持ちは免疫力も上げてくれます!

 

もうすぐ立春。

まだまだ寒い日が続きますが

春の足音を感じながら元気に過ごしましょう!

 

 

2月のイベント更新しております!

 

↓こちらからぜひご覧ください

△イベント・見学会情報△

 

【2月定休日&イベントのお知らせ】

 

 

 

 

2024.01.30

心遣い

今日は社内の木工事完了検査へ行ってきました。

玄関ステップを上ろうとすると、そこにはこんな張り紙が。

「土をよく落として下さい」

大工さんに聞いたところ、大工工事が始まってすぐの工程で泥汚れが目立っていたので注意書きをしたとのことでした。

タイルを貼る前とはいえ、極力汚れを防ぎたいという気持ちからの行動だったのだと思います。

 

家の中の検査をしていたところ、造作洗面台の養生にはこんな注意書きがありました。

 

どちらの注意書きも、お客さんや現場を出入りする職人さんが気持ちよく仕事ができたり、ふとした怪我を未然に防ぐことに繋がります。

家づくりは多くの人の手が加わって協力し合って出来上がります。

ほんの少しづつの心遣いが広がれば、もっとより良い家づくりに繋がるなと、大工さんへの感謝と共に感じた出来事でした。

2024.01.23

「薪ストーブの魅力体験会」レポート

 

 

1/28(日)「薪ストーブの魅力体験会」にお越しいただいたお客様、

誠にありがとうございました。

 

当日は朝から冷たい雨。

薪ストーブを体感いただくにはもってこい!と9時頃から火を入れ始めました。

 

1時間くらいで薪ストーブのある空間が暖まり始め、

昼頃にはスキップフロアの上の階までぽかぽか。

午後は雨も上がって晴れてきて、窓を開けないと暑いくらいでした。

薪ストーブの威力をご体感いただけたのでは?と思います。

 

炎のゆらぎと芯からの暖かさに

改めてスタッフも薪ストーブの魅力に心奪われてしまいました。

 

薪ストーブで作った焼き芋も無事ご賞味いただけました!

 

 

災害時にも役立つ薪ストーブ。

今回の能登半島地震でもなかなか電気・ガスが復旧しない中、

自宅の薪ストーブで暖を取ったり食事を作ったりして過ごした方もいる、という話をききました。

 

火から遠ざかりつつある現代の暮らしですが、

いざという時頼りになるのは原始的なものですね。

火のある暮らしは、日々の楽しみと安らぎをもたらしてくれるだけでなく、

緊急時にも心身の支えとなってくれるのではないでしょうか。

 

2月も体験会を予定していますので、

今回参加できなかった方はぜひ、次回お待ちしております!

 

 

▽今週末のイベントはこちら▽   ご予約受付中です!

失敗しないための【資金相談会】

 

2024.01.21

地震に強い家

1月6日の日経新聞や1月18日の上毛新聞の記事によりますと、 能登半島地震の被害拡大の一因は、木造住宅の耐震化が進んでいなかったことだそうです。

国は建物の耐震化を進めており、全国では87%、東京都では92%が耐震化されているのに対し、 輪島市では46%(2022年末)とその低さが際立っています。

なお、これらの地域は人口減、高齢化が進み、次の世代がいないことで耐震リフォームや建替が進まないようです。

 

さて、建物の耐震性能を示す「耐震等級」は「1から3」まであります。

「耐震等級1」は建築基準法をクリアし、震度6強から7程度の地震でも「倒壊しないレベル」です。

しかし大規模な修繕工事が必用になる可能性があります。

これに対し「耐震等級3」ですと、同様の地震でも軽い修繕で住み続けられるレベルになります。

 

なお、BinO前橋(立見建設)で取り扱う、BinO商品は耐震等級3となっております。

また当社と同じBinOを施工する会社は全国にありますが、東日本大震災、熊本地震、能登半島地震においても倒壊した建物はゼロです。

これから新築する建物については最高等級の耐震等級3にすることをお勧めします。

いつ発生するかわからない大地震から家族の命を守ってくれる可能性が高まります。

 

BinOの耐震性能について

 

代表取締役社長

立見公一