床を張る
こんにちは。
設計担当の園田です。
年明けすぐのブログ担当の人たちがおみくじの結果を報告していたので、
今更ですが私も報告させて頂きます。
『大吉』でした!
わーい。と喜んだものの、内容を見ていくとそこまでの感じではない…何をもって大吉というのか疑問を感じました。
まぁ、でも大吉だし…ということで財布にしまってあるのですが、これってどのタイミングで手放すのが正しいのでしょうか?
次のおみくじを引いた時…?
とりあえず、『大吉』という字面に有り難みを感じつつ過ごしたいと思います。
さて、そんなおみくじを引く前の昨年末のこと。
現場周りをしていたら、弊社若手大工の加藤くんが床を張っていました。
この床はヒッコリーです。
オークよりも赤みが強く、少し個性を放っているような感じがします。
1枚ずつ板の目が違うので一度並べ、バランスを見て張っていきます。
この辺りには大工さんのセンスが出ますね。

床は張り終わると直ぐに養生をしてしまうので、その全体の姿が見えるのは工事完了の時です。
果たして、どんな姿を見せてくれるのか…楽しみです。
ところで、【張る】と【貼る】の違いを皆さまご存じでしょうか?
もの凄く簡単に言うと、
【張る】…のりを使わない
【貼る】…のりを使う
とのことです。
なので、床板は【張る】。クロスは【貼る】になります。
日本語って、難しいですね。
ブログを書くようになり、言い回しなどが間違っていないか調べるようになりました。
おみくじの学問欄にも『安心して勉学せよ』とありましたので、これからも改めて日本語を調べつつ、
綴りたいと思います。
