新年に思うこと

新年も、早一週間。
今日は七草粥の日ですね。
こうして日々を過ごせることがいかにありがたいことか、
痛烈に感じさせられる年明けとなってしまいました。
このことをただ感じて終わらせてはいけない。
地震大国に住む以上、明日は我が身かもしれません。
群馬は内陸で地盤が固いから大丈夫、というこれまでの考えが通用しないくらい、
大きな災害が起こる可能性だってあります。
いざという時の備えをもっと大人が意識して、子どもたちにも受け継いでいかなくてはと思います。
今回の地震で、倒壊しているいくつもの家屋が映し出されました。
家族を守るものであるはずの家。
ご家族はどんなにやりきれない思いかと、想像するのも苦しくなります。
自然の力の前で人は微力かもしれませんが、
それでもできることを探っていきたいですね。
家をつくる建設会社の一人として、
これからも考え続けたいと思う2024年の年明けです。
