電気配線立会
こんにちは!
工事担当の今井です。
昨日は、とても暖かい日でした。
上下ともにヒートテックを着ていたので
少し汗をかきながらの仕事となりました。
寒暖の差が激しいので、みなさんも体調を崩さないように気を付けて下さい。
本日は、A市のK様邸で、御施主様・営業・現場監督(自分)の三者で
配線立会を行って来ました。
配線立会とは
展示場等で図面を見ながらコンセント、スイッチ、照明の位置を決めた物を元に
建て方後、間もない現場で最終位置確認を行うことです。
弊社の規格の建物はスキップフロアのタイプもあり
図面上だとなかなかイメージがわかない、スケール感がわかりにくい事もあり、
まだ柱が建っているのだけの状態で、配線立会を行っています。
また、スキップフロアと相まって勾配天井・部分的に柱・梁が化粧材として表しになるので、
それらの事が電気配線をするにはとても難しくなり、
柱・梁に穴を開けないと電気配線ができません。
“柱・梁に穴を開ける”なんて聞くと大丈夫?と思いますが、
しっかりとしたルールの元に穴開けを行っていますので、安心してください。
※上記写真は、他の現場の写真です。
無駄に穴を開けない様に、また、配線後の変更・お引き渡し後の追加工事等非常に難しいので、
追加変更が出ないように、念入りに最終確認を行います。
本日は、1時間ちょっとで無事、配線立会が終わりました。
建物が出来上がってから、又住んでみてから、こうしておけば良かったが一つでも減らせるように、
こんな時間を設けています。
K様、平日のお忙しいところ、時間を作っていただきありがとうございました。